杏林製薬は25日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の製薬部門であるヤンセンファーマと抗結核薬の販売契約を結んだと発表した。杏林製薬は医薬品候補や上市品の獲得を進めており、業績の向上を図る。

ヤンセンファーマが販売している「サチュロ錠100mg」について契約を結んだ。現在は適応症の追加に向けた臨床試験を実施しており、適応症の追加が承認された後に杏林製薬が日本で独占的に販売する。医師への情報提供に関しては杏林製薬が2026年6月から開始するとしている。

サチュロは結核菌のエネルギー生成に必須なタンパク質を阻害する医薬品。日本では18年から多剤耐性肺結核の治療薬として販売されている。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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