
ファーストリテイリング傘下のユニクロは26日、米大リーグのロサンゼルス・ドジャースとパートナーシップ契約を締結したと発表した。球団本拠地の「ドジャースタジアム」のグラウンド名は「ユニクロフィールド・アット・ドジャースタジアム」になる。このほかバックスクリーン上部など球場内にユニクロのロゴも掲げる。
現地時間25日、ドジャースタジアムで会見を開いた。バックスクリーン上部のほか、バックネット裏の記者席下の部分やベースライン沿いの芝生などにユニクロのロゴなどを表示する。スタジアムの正式名称は変更しない。
契約締結にあわせ、シーズン序盤にフィールドでドジャースファンに衣料品を贈るイベントを開く。ロサンゼルスなどの一部店舗ではパートナーシップ契約を紹介する専用スペースを設ける予定だ。このほか現地での社会貢献活動も検討しているという。
ファストリの柳井正会長兼社長は「ドジャースと同様、ユニクロも世界一を目指している。ロサンゼルス、そして全米の消費者に新たな価値を届けるとともに、世界中で最も愛され、信頼されるブランドになるための歩みを、ドジャースとともに進めていく」とコメントした。
ドジャースのスタン・カステン社長兼最高経営責任者(CEO)も「ユニクロは自らの分野において、野球界におけるドジャースと同様に確固たる地位を築いている。ロサンゼルスの地域社会において、ユニクロと協働していくことを楽しみにしている」とコメントしている。
ドジャースには大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手の日本人選手3人が所属する。ユニクロは25年11月末時点で米国に77店を展開。25年8月期の北米事業の売上収益は前の期比25%増の2711億円と好調で、命名権の取得で米国での知名度をさらに高める。
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