
自動運転技術を開発するTuring(チューリング、東京・大田)は26日、VLA(ビジョン・ランゲージ・アクション)を活用した公道走行に成功したと発表した。同社によると、公表されている事例としては国内初。経済産業省の人工知能(AI)開発支援事業の枠組みを使った。2030年に完全な自動運転の実現を目指す。
VLAはカメラから取得した映像と言語での表現を踏まえて、車のハンドル操作などに活用する技術。運転に利用するには高速での処理が必要で、走行では毎秒10回の推論ができるモデルを搭載した。
チューリングは21年設立のスタートアップ。26日は走行風景の動画を公開した。25年11月にはデンソーなどから152億7000万円を調達し、技術開発に必要な画像処理半導体(GPU)の確保に動いている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。