GOの広告が施されたタクシー

配車アプリ大手のGO(東京・港)は31日、電気自動車(EV)充電器を使った電力取引事業を始めると発表した。電力消費量を制御して需給を調整する能力を取引する。アプリ開発で培った人工知能(AI)技術を生かし事業を多角化する。

電力小売りを手がけるMCリテールエナジー(東京・千代田)を通じて4月に「需給調整市場」での取引を始める。首都圏のタクシー営業所に置く230基超の充電器を遠隔制御し、分単位の需要変動に応じてEVの充電量を調整する。

まず首都圏で始めて国内の他のエリアにも広げる。蓄電池の用地を取得してEVの古くなったバッテリーをまとめて運用するなど取引規模も広げる。GOは脱炭素推進の事業を手がけており、タクシー会社向けにEVの導入を支援している。

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