JTBは31日、JR東日本やJALと東日本エリアの観光推進で連携すると発表した。鉄道や航空のチケット、宿泊をセット販売する。地域の観光コンテンツの開発を進め、東北などへの送客を強化する。

旅行商品は4月から、1都3県にあるJTBの店舗などで販売する。往路と復路で、個別に応じて鉄道や航空を選び、ホテルと合わせて1つの商品として手配できる。観光コンテンツの開発も進め、国内客やインバウンド(訪日外国人)に訴求する。

例えば、羽田空港から飛行機に乗って三沢空港(青森県)に降り立ち、東北の太平洋沿岸の自然歩道「みちのく潮風トレイル」を散策。JR新花巻駅から新幹線で帰京するといったプランを想定する。

JR東とJALは2月に東日本の地方創生に向けた連携協定を結び、「広域観光モデル」の創出を柱の一つに据える。多様なパートナーと幅広く連携するとしており、全国の観光事業者とネットワークを持つJTBが協業する形だ。

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