エア・ウォーターは31日、損失計上の先送りなど不適切な会計処理について、外部専門家による特別調査委員会から最終の調査報告書を受領したと発表した。4月3日に大阪市内で記者会見を開き、報告書の内容や関係者の処分、再発防止策の詳細について説明する。

調査報告書を踏まえ、過去の有価証券報告書や決算短信の適正性を自主点検し、訂正監査が完了後、訂正開示する。延期していた2025年4〜12月期の連結決算の開示日は決まり次第、公表する。

エア・ウォーターは25年10月に不適切な会計処理があったと発表した。2月に調査委から中間段階の報告書を受領した。過去の決算に及ぼす影響額は20年3月期〜25年3月期の営業利益ベースでグループ会社含む計37社で332億円になると明らかにしている。

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