
中部のエネルギー大手は31日、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖に関する影響について言及した。中部電力の林欣吾社長は記者会見で「原油価格はすでに上がっており、電気料金への影響は6月から出てくる」と説明した。「4月中に必要な液化天然ガス(LNG)は確保できているが(事態が)いつまで延びるか今後も注視する」と語った。
東邦ガスの山碕聡志社長も同日の記者会見で「当社の原油やLNGは中東からは調達しておらず、数量面の心配は今のところない」としつつ、閉鎖が長期化すれば「価格への影響は大きなものになる」と警戒した。
原油価格の高騰からLNG価格高騰への反映には7〜8カ月程度のタイムラグがあるとし、「影響が表れるのは来年度下期になる可能性がある」(山碕社長)という。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。