入社式のトークセッションで新入社員と話す中外製薬の奥田修社長(右から3人目)ら(1日、東京都千代田区)

中外製薬は1日、東京都内でグループ合同の入社式を開いた。全体で221人が入社した。奥田修社長は「働くとは自分の価値を社会の価値に転換すること。新しい価値を世界に届けてくれることを楽しみにしている」と激励した。

同社は2030年にヘルスケア産業のトップイノベーターになるとの目標を掲げる。奥田社長は「創薬力を世界最高水準まで磨き上げ、新しい治療法を生み出せると世界中から期待される企業になる」と話し、「新入社員もこの方針を心にとどめてほしい」と語った。

研究職として入社した松井かずささん(25)は「社長のスピーチに身が引き締まる思いだ。病気を再現するモデルの研究に携わり、創薬の成功確率を上げることに貢献したい」と抱負を語った。

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