カルビーの無期契約社員は工場勤務者が多い

カルビーは1日、一定期間働いた契約社員を正社員と同じ等級体系にすると発表した。年収ベースの基本給の比率を従来に比べて最大15%程度引き上げ、月額基本給も引き上げた。抜本的な人事制度の刷新は約17年ぶり。人手不足の中で人材の獲得競争力を高める。

一般的に5年を超えて働いた契約社員などは無期契約社員となり、契約期間を定めず長く働ける。カルビーは3年で無期契約となる。対象は約1300人で多くが工場勤務者だ。

人手不足が進み、周辺工場との人材獲得競争も激化している。賞与を含めた年収ベースの水準は見劣りしないものの、月額ベースで劣ることがあった。

評価制度も改める。成果だけでなくプロセスや貢献度を含めた評価にして、社員のモチベーションと公平性を高める。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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