
ダイキン工業は1日に入社した新入社員の初任給を5年連続で引き上げ、大卒で前年から1万円増の月額30万円とした。2026年3月期の連結営業利益は5期連続で過去最高を見込む。待遇改善を進めて優秀な人材の獲得を進める。
院卒は博士課程が36万円、修士課程が33万円で、それぞれ3万円、2万円引き上げた。高等専門学校(高専)卒と短大卒も1万円引き上げ、27万円とした。26年の春季労使交渉では、労働組合員平均で月額2万3700円の賃上げを決めていた。一時金は労働組合の要求は下回るものの、過去最高だった昨年と同額の年235万円平均とした。
1日、大阪市内で開いた入社式には新入社員444人とキャリア採用107人の計551人が参加した。竹中直文社長は訓示で「今年度は30年までの目指す方向性を定めた戦略経営計画がスタートする重要な年」としたうえで、「データセンターやオフィス、工場、住宅の利用シーンに対して、ソリューションを駆使して新たな価値を提供していく」と話した。
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