キリンビールがリニューアルした「JAPANエール 香」(2日、東京都渋谷区)

キリンビールは2日、クラフトビール「スプリングバレー」で「JAPANエール 香」を刷新したと明らかにした。原料の国産ホップ「ムラカミセブン」の使用量をこれまでの2倍とし、苦みや渋みを抑え香りを引き立たせた。

想定販売価格は350ミリリットル缶で270円前後。JAPANエール 香は2023年に発売したスプリングバレーブランドの主力品の一つ。キリンビール元社員の村上敦司氏が開発したムラカミセブンを原料に一部使用し、かんきつのような爽やかな香りを特徴としている。

従来品は使用量に制約があったが、ムラカミセブンが安定して収穫できるようになり、使用量を増やしたという。

キリンビールが期間限定で開くアロマ体験施設(2日、東京都渋谷区)

ムラカミセブンやスプリングバレーブランドのほかの商品に使っているホップを体験できるイベントも3〜5日に東京・渋谷で開く。ホップから着想したオリジナルアロマの香りを楽しめるほか、スプリングバレーブランドの3つの主力品を飲み比べできる。試飲料金は500円で、3日間で1500人の来場を目指す。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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