不二越が6日発表した2025年12月〜26年2月期の連結決算は、純利益が前年同期比22%減の11億円だった。
構造改革の一環で米国や中国からの軸受け(ベアリング)の生産移管、国内外の生産拠点の再編を進めており、特別損失として1億6400万円を計上した。前年同期に計上した政策保有株の売却益の反動減も響いた。
売上高は6%増の602億円だった。油圧ショベル向けの走行モーターや旋回モーターといった油圧機器、タイ工場に移管した軸受けなどの需要が回復した。
営業利益は27%増の27億円だった。構造改革に伴う固定費の削減や、ロボットなどを使った生産ラインの自動化の効果が出た。
26年11月期通期の従来予想は据え置いた。売上高は前期比3%増の2430億円、純利益は22%増の64億円を見込む。
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