記者団の取材に答えるサントリーホールディングスの鳥井信吾副会長(左)(3日、京都市)

サントリーホールディングスの鳥井信吾副会長は3日に京都市内で開かれた北陸・関西連携会議の会合後、同社会長を辞任した新浪剛史氏について「社長時代は国際化に大変貢献された方で、(辞任は)残念の極みだ」と述べた。記者団の取材に答えた。

鳥井副会長は「様々なステークホルダー(利害関係者)とお客様にご迷惑をおかけして申し訳なく思う」とし、辞任の経緯については「新浪氏と会社側の話し合いで最終的に決めた」と説明した。

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