ティーライフが4日発表した2025年7月期の連結決算は、純利益が前の期比12%増の3億5800万円だった。投資有価証券売却益が利益を押し上げた。
売上高は前の期比12%減の115億円だった。小林製薬の紅麹(こうじ)問題の余波でサプリメント販売が低調だったほか、電子商取引(EC)市場の競争激化が影響した。
26年7月期は売上高が前期比4%増の119億円、純利益は1%減の3億5600万円を見込む。
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