
ラクスルは11日、広告代理店がデジタルサイネージ(電子掲示板)の広告枠を購入・管理できるプラットフォームの提供を始めたと発表した。届けたい属性や目的に合わせて広告枠を購入できる。広告の投資効果を人流データやアンケートから見える化し、来店率や購買率の向上のための宣伝施策を打ちやすくする。
新サービスの「ラクスルサイネージ」は、全国30万面以上のサイネージを地図上でマッピングして、販売元が異なる広告枠を比較検討したうえで購入できる。購入した広告はプラットフォームで一元管理でき、広告を見た可能性のある人数や見た人の行動変化を把握しやすくした。2028年までに売上総利益3億円を目指す。
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