総合リユース店のトレジャーファクトリーは13日、米国に子会社を設立すると発表した。資本金は200万ドル(約3億円)を予定し、9月にも立ち上げる。中期経営計画で海外市場での成長を掲げており、リユース市場が盛況な米国への進出を決めた。服飾雑貨などを中心に取り扱う方針で、具体的な出店時期や地域などは今後、詰める。
同社はこれまで海外ではタイで5店舗、台湾で2店舗を展開している。それぞれの国・地域で年間1〜2店舗ペースで新規出店する方針だ。

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