15日のニューヨーク株式市場では、FRBが金融政策を決める会合を開くのを前に、利下げによって景気や企業業績が下支えされるという期待感が続いていることに加え、アメリカと中国の貿易協議が進展しているとの見方から、買い注文がやや優勢となりました。
ダウ平均株価の終値は先週末と比べて49ドル23セント高い、4万5883ドル45セントでした。
また、ハイテク関連の銘柄が多いナスダックの株価指数と、多くの機関投資家が運用の指標とする「S&P500」の株価指数も上昇して最高値を更新しました。
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