
フランスのマクロン大統領とのオンライン会見に臨むウクライナのゼレンスキー大統領(左)とEUのフォンデアライエン欧州委員長を映すスクリーン=17日(AP=共同)
【キーウ、パリ共同】フランス、英国、ドイツなどは17日、ウクライナに関する有志連合のオンライン首脳会合を開き、ウクライナの「領土の一体性を尊重する」との立場を確認した。18日のワシントンでのトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談を前に、ロシアが要求しているとされるウクライナ東部の領土割譲案にくぎを刺した。仏英独など欧州首脳も米ウクライナ会談に同席し、結束して対応する構えだ。 米国のウィットコフ中東担当特使は17日、テレビ番組で、米欧がウクライナに北大西洋条約機構(NATO)に類似した「安全の保証」を提供することについて、ロシアが容認する考えを示していると述べた。ウクライナは和平実現に安全の保証が必要としており、ロシアが米欧関与を認めたのは「画期的だ」と強調した。 欧米メディアによると、ロシアはウクライナ東部ドンバス地域(ドネツク、ルハンスク両州)の割譲を求めており、トランプ氏はウクライナと欧州の首脳に電話し、ロシアの提案を受け入れるべきだと伝えた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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