イランのアラグチ外相(ロイター=共同)

 【テヘラン共同】イランのアラグチ外相は17日、英仏独の外相らと電話会談し、国際原子力機関(IAEA)によるイラン核施設への査察再開に向けた基本合意について説明した。核開発活動の監視を受け入れる姿勢を強調することで、英仏独による対イラン国連制裁復活の回避を求めた。イラン外務省が発表した。  ただ欧州側は制裁回避の条件として、イランが保管する高濃縮ウランに関する情報開示やトランプ米政権との核協議の早期実施も求めている。イランはいずれにも応じる姿勢を見せておらず、現時点で制裁復活を回避するのは困難とみられる。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。