テックワールド
ポーランド館
映像などの最新技術が楽しめるパビリオン「テックワールド」。
こちらは、360度の壁に投影された山頂の風景。
大量に並べられた透明なディスプレイにはチョウが表示されています。触ってみると…
(小山)「ディスプレーに表示されているちょうを、ちょんちょんってやると…あの大きな木のほうへ飛んでいきました」
(スタッフ)「お土産です」
この日、パビリオンでは、見学した人に最後に景品を配付していました。
(小山)「いただきました、刺しゅう入り荷物タグって書いてありますね。荷物などにぶら下げられる、かわいらしい」
先ほど私が飛ばしたちょうも入っていてパビリオンを訪れたいい思い出になりそうです。
続いて訪れたのは、ポーランド館。
ここでは、自分にぴったりの花束を、タッチパネルで選んで作ることができます。質問に答える形で自分に合ったものを選んでいくと、デジタル上で花束が作成できるのです。
(小山)「それぞれの植物に意味があって、例えばこれだと“安心”、これだと“我慢強さ”、これなら“頼りがい”、っていろんな意味があるなかで、自分が気に入ったものを選ぶんですね。私は“我慢強さ”いきましょう」
こちらが私、小山が選んだ答えで作られた花束です。QRコードを読み込むと、自分のスマホに、画像を保存して持ち帰ることができます。
シルヴィア・サシェーラさん「ポーランドにとって草や薬草はとても大事です。ポーランド人の家にはいろいろなハーブがあります。私はよく友達と一緒に散歩するとき花を摘んでいろいろな飾りを作ります」
ポーランドの自然を万博を訪れた人にも感じてもらえるプレゼントとなっています。
(7月8日「ほっと関西」で放送)
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