
婚姻登記所を訪れたカップル=5月、中国湖北省武漢市(共同)
【北京共同】中国政府が18日までに発表した2025年上半期(1~6月)の婚姻件数は前年同期比で10万9千組増え353万9千組だった。中国政府が少子化対策の一環で婚姻手続きを簡素化したことが主な理由。結婚の増加で出生数が回復することを期待する声があるが、人口減少に歯止めをかけるには対策がさらに必要と指摘される。 中国政府は婚姻の手続きを定めた「婚姻登記条例」を3月に改正し、5月に施行。婚姻は男女が共にどちらかの戸籍の所在地に出向いて届けなければならないとの規定を廃止し、国内のどこでも届けることができるようにした。戸籍書類の提出も不要とした。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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