「情景描写ピアニスト」として地域の魅力を発信している岡山市出身のピアニスト山地真美さん(39)が国際音楽コンクールで1位を獲得し、9月24日、岡山県の伊原木隆太知事を表敬訪問しました。

岡山市出身のピアニスト・山地真美さん。2025年5月、セルビアで開かれた国際音楽コンクールに応募し、作曲・映画音楽部門で1位を獲得しました。

山地さんは自然の情景描写をテーマに映像作品と合わせて作曲活動を行っています。今回の受賞作品「浮世音阿蘇」も実際に熊本県に赴き、地域の人との交流の中で制作されました。

(情景描写ピアニスト 山地真美さん)
「映像と組み合わさった作品として評価をいただけたことは目指していた目標が1つかなった瞬間。これからもこの方向性で続けていけたらいいという自信にもつながった」

山地さんは、今後も岡山を拠点に作曲活動を続け、日本各地の情景や文化を世界に発信していきたいと話しています。

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