
【ベルリン=共同】ポーランド軍は28日、ロシアによるウクライナに対するミサイルや無人機を使った攻撃があり、ウクライナに隣接する空域で北大西洋条約機構(NATO)の戦闘機が緊急発進して警戒活動に当たったと明らかにした。ポーランド領空の侵犯は確認されなかったとしている。
ポーランド軍はX(旧ツイッター)で「待機中の戦闘機が緊急発進し、防空システムが警戒態勢に入った」と投稿。数時間後に「ロシアによるウクライナへの長距離攻撃が停止したため作戦は終了した」として、参加したNATO加盟国に謝意を表明した。
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