週明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比68ドル78セント高の4万6316ドル07セントで取引を終えた。
前週末に発表されたアメリカの8月の個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想と一致し、連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを継続するとの見方が広がった。
一方、予算切れに伴う政府機関の閉鎖への警戒感から、上値は限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、107・08ポイント高の2万2591・15だった。
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