アメリカ・ロサンゼルスで2025年1月に発生した大規模な山火事で、29歳の男が放火の疑いで逮捕されました。
1月に発生した大規模な山火事は、有名人も多く住む高級住宅街などに甚大な被害をもたらし、約6800棟の建物が焼失したほか、12人が死亡しました。
放火の疑いで逮捕されたのはフロリダ州に住むジョナサン・リンダーネシュト容疑者(29)です。
容疑者は1月1日未明に、高級住宅街近くで火をつけた後、自ら消防に通報し、いったんその場を離れた後、消防車を追って現場に戻り、消火活動の様子を撮影していたということです。
容疑者は当時、配車サービス「ウーバー」の運転手として勤務中で、乗客によると容疑者は興奮して怒っていたということです。
さらに、押収した電子機器からチャットGPTで生成された「燃える街」の画像が見つかり、当局は詳しい動機を調べています。
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