
10日、ノーベル平和賞の発表会場に集まった報道陣=ノルウェー・オスロ(共同)
【オスロ共同】「まさか」「予想外だ」。ベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏(58)にノーベル平和賞が授与されることが決まった10日、ノルウェーの首都オスロの発表会場に集まった報道陣からは驚きの声が上がった。 トランプ米大統領が平和賞を切望していたこともあり、今年は記者が殺到。ノーベル賞委員会によると、約70人の報道関係者が登録し「通常をはるかに超える多さ」だった。ノルウェー国営放送NRKによると、ノーベル賞委ホームページへの米国からのアクセス数は例年の7倍だった。 当初はパレスチナ自治区ガザで活動するジャーナリストや国際刑事裁判所(ICC)、国際司法裁判所(ICJ)が有力候補として注目を集めていた。「びっくりしたが、理由を聞くと妥当で正しい判断だ」。平和賞を長年取材するNRKの記者クヌート・マグヌス・ベルゲ氏は発表後、権威主義への抵抗を続けるマチャド氏への授与決定に納得した様子だった。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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