
演説する米マサチューセッツ工科大(MIT)のコーンブルース学長=2024年5月、マサチューセッツ州(ロイター=共同)
【ニューヨーク共同】米マサチューセッツ工科大(MIT)は10日、トランプ政権が提案した入学選考や職員採用で政権の価値観や政策に同調する大学への助成金優遇を拒否したと明らかにした。ニューヨーク・タイムズ紙によると、政権はアリゾナ大やペンシルベニア大など計9大学に20日までの回答を求めており、MITが最初に反旗を翻した。 MITのコーンブルース学長は声明で「科学への資金は科学的価値のみに基づいて配分されるべきだというわれわれの信念と矛盾する」と指摘。表現の自由や大学の独立性を制限する提案は「支持できない」と説明した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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