国内外からの観光客増加につなげようとサービスをする上でのおもてなしのコツなどを学ぶセミナーが14日、佐賀市で開かれました。

このセミナーは、おもてなしの質を上げることで国内外からの観光客増加につなげようと県観光連盟が開いたものです。
14日は、県内の飲食店や旅館の従業員など112人が参加。
講師が外国人が期待する日本のおもてなしやコミュニケーションのコツとして「客のつぶやきにこたえること」や「行動を見て困っていることや考えていることを察する」などアドバイスを送りました。

【参加者】
「自分なりのおもてなしをすることでお客様の感動につながりリピートにもつながるということが心に残った」
【参加者】
「お客様がどういう気持ちで来られたかということを汲み取っていろいろな配慮をしたりしているおもてなしを意識してやれたらいいかなと思う」

県観光連盟によると去年、県内に宿泊した外国人観光客は約23万人で最も多かった2018年と比べて約17万人減少しているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。