【パリ共同】フランス国民議会(下院、577議席)は16日、野党の極右政党、国民連合(RN)と極左政党「不屈のフランス」がそれぞれ提出したルコルニュ首相率いる新内閣の不信任決議案を、いずれも否決した。10日に就任したばかりのルコルニュ氏はひとまず危機を回避した。  極左提出の不信任決議案では271票が賛成だったが、可決に必要な289票に届かなかった。ただ僅差での否決で、依然として不安定な政治情勢を示した。  左派の社会党が賛成するかどうかが不信任の行方を握っていたが、ルコルニュ氏は14日、不信任回避を狙い、年金制度改革を2027年の大統領選まで凍結する方針を表明していた。

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