沖縄の空手文化を学んでいるJICA沖縄の研修員が16日、池田副知事を訪ね、空手を通じた国際交流に意欲を示しました。
沖縄県庁で池田副知事と面談したのは、ブラジルやドミニカ共和国など中南米から沖縄を訪れ空手文化を学んでいるJICA沖縄の研修員10人です。
研修生たちは14日から沖縄の伝統空手の歴史などを学んでいるという事で、沖縄での経験を踏まえ、国際交流の懸け橋になりたいと意気込んでいました。
ドミニカ共和国 タケガマミノルさん:
研修後はそれぞれの国で沖縄文化を継承し、沖縄のパートナーシップ強化に貢献していきたいです
池田副知事は「沖縄の伝統空手の技と精神を学ぶとともに文化にも触れていただき、有意義な研修となるよう期待しています」とエールを送りました。
研修生たちは31日まで沖縄空手の基本動作や型などについて学ぶ予定で、26日には国際通りで行われる空手の日の記念演武にも参加するという事です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。