【ソウル共同】日本と韓国の有識者や国会議員、ジャーナリストらが両国間の懸案を話し合う第33回「日韓フォーラム」が20日、ソウルで3日間の日程を終えた。今年の国交正常化60周年を機に、歴史問題など過去を乗り越え諸問題に共に対処する「共通の未来」を構築すべきだとして、多方面での協力強化を提言する共同声明を発表した。  声明は、日米韓や日中韓を含む多様な枠組みでの協力拡大や、米政権の高関税政策などへの共同対処を提言した。韓国の環太平洋連携協定加盟や、日韓自由貿易協定の締結の検討も求めた。  歴史問題を巡り「相互不信や誤解が関係悪化の根本的な要因」だと指摘し、相互理解を深めていくべきだと訴えた。

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