8月、ウクライナ侵攻の春から夏にかけての戦況を報告するロシア軍のゲラシモフ参謀総長(右列中央)(ロシア国防省提供、共同)

 【キーウ共同】英誌エコノミストは17日、ウクライナ侵攻を続けるロシア軍が現在の進軍ペースを維持した場合、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ東部・南部4州の完全制圧は2030年6月ごろになると試算した。全土占領は100年以上かかるとした。  侵攻は22年2月に始まり、同年秋以降は支配地域の割合にほとんど変化がない。同誌によると、ロシア軍が攻勢を強めた25年5月以降に獲得した領土はウクライナ全土の0・4%にとどまる。  同誌は、前線付近は無人機や精密兵器による攻撃のリスクが高まっており、ロシア軍がウクライナの防衛線突破に苦慮していると指摘した。

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