一方、7月伊万里市黒川町で初めて夏祭りが開かれ、地元の住民とインドネシアの技能実習生が交流しました。

伊万里市黒川町は造船業が盛んで、300人以上のインドネシアの技能実習生が船づくりに関わるなど人口の約2割を外国人が占めています。
7月開かれた夏祭りは、町民と技能実習生などの交流を促そうと初めて企画され、約420人が参加しました。

インドネシアの実習生は正装の「バティック」に身を包み地元の住民と一緒に踊ったほか、インドネシアの国歌を披露するなどして交流していました。

【来日6年目の技能実習生】
「インドネシア人の舌には、かき氷などが全然合いますね、お祭りでみんなと楽しんでよかったです」
【地元の方】
「なかなかあいさつぐらいで交流したことないので、こういった機会があってうれしいです」

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