【パリ共同】フランス・パリのルーブル美術館から被害総額8800万ユーロ(約156億円)相当の歴史的な宝飾品が盗まれた事件で、パリ検察は29日、組織的窃盗などの容疑で拘束した2人が容疑を一部認め、2人の本格捜査に入る方針を明らかにした。宝飾品は依然として回収されていないとしている。  事件は19日に発生した。捜査当局は100人態勢で4人組の容疑者の行方を追い、25日夜に2人を拘束した。残り2人の行方は不明。担当検察官は「4人よりはるかに大規模なグループが関与している可能性も排除できない」と述べた。  フランスメディアによると、2人はいずれも30代。1人はアルジェリア国籍で25日夜にパリ近郊のシャルル・ドゴール空港でアルジェリア行きの便に搭乗しようとしていたところを拘束された。

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