「米国を再び偉大に」のロゴが入った帽子をかぶるトランプ大統領=10月30日、ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】国防総省に「核兵器の実験を指示した」とのトランプ米大統領の発言が米国で波紋を広げている。「他の国は(実験を)している」ことを理由に挙げたが、競争相手の中国やロシアは近年、核爆発を伴う実験を実施していない。ミサイルなど核弾頭の運搬手段の近代化と混同した可能性があるとの指摘も出ている。  トランプ氏は10月30日、他国の核計画を踏まえ「対等な立場」になる必要があると主張。アジア歴訪から帰国する大統領専用機内で、米国は核の「実験場を持っている」とし、実施時期や場所を追って発表するとの見通しも示した。31日には、核実験をするかどうかについて「そのうち分かる」と説明した。

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