【モスクワ、ワシントン共同】米ロ間唯一の核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」が来年2月に失効するまで今月5日で3カ月。条約延長や後継条約締結に向けた交渉は実務者レベルでも本格化せず、戦略核兵器の配備数を核大国の米ロが互いに制限した条約は失効の瀬戸際にある。  ロシアのプーチン大統領は9月、失効後も1年間は条約の内容を順守する用意があるとし、米国にも順守を求める提案をした。トランプ米大統領は「良い考えだ」と表明したが、ロシア大統領府によると、10月下旬時点で米国側からは提案に対する正式な回答はない。

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