アメリカとロシアの首脳会談を前に、ウクライナのゼレンスキー大統領とヨーロッパの首脳らが13日、トランプ大統領を交えて和平交渉に向けたオンライン会合を行いました。
ゼレンスキー大統領は13日にドイツの首都ベルリンを訪れ、メルツ首相とともにオンライン会合に臨みました。
会合は最初にヨーロッパ各国の首脳とゼレンスキー氏が話し合い、その後にトランプ大統領が加わる形で和平交渉に関する協議が行われたとみられます。
ゼレンスキー氏やヨーロッパ各国は、トランプ氏が15日のプーチン大統領との会談で頭越しの合意を行わないよう説得したとみられ、フランスのマクロン大統領によると、会合でトランプ氏はウクライナの領土について、ウクライナの大統領のみが交渉を行うと述べたということです。
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