ロシア西部カリーニングラード州でロシアとベラルーシの合同軍事演習に参加する予備役兵=9月(ロシア国防省提供・タス=共同)

 【モスクワ共同】ロシアの製油所を標的としたウクライナ軍による無人機攻撃が続いていることを受け、ロシアで重要インフラの防衛に当たる予備役の募集や予備役部隊の編成が始まった。予備役は非常時に招集されて軍務を果たす契約を結んだ元軍人らの市民。コメルサント紙によると、11月上旬までに約20の州などで募集されている。  石油関連施設を標的としたウクライナ軍の攻撃は年々増加し、ロシア独立系メディアは7日、2022年のロシアの侵攻開始以降で、ウクライナ南部クリミアなど実効支配地も含めてロシアが受けた攻撃は110カ所で計250回に及んだと報じた。重要施設を防衛する予備役の募集はロシアが攻撃に手を焼いていることを示す。

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