ロシア外務省は日本の大学教授やメディア関係者など新たに30人について、無期限でロシアへの入国を禁止すると発表しました。

日本政府による対露制裁への報復措置だとしています。

ロシア外務省が11日に発表した「入国禁止リスト」には、慶応大学の廣瀬陽子教授や東京大学の小泉悠准教授などウクライナやロシアを専門とする研究者8人のほか、日本のメディア関係者17人、外務省の報道官などが含まれていて、合わせて30人が対象となりました。

ロシア外務省はこれまでにも対露制裁への報復措置として高市首相をはじめ日本政府関係者や国会議員、日本企業のトップなどの入国を禁止しています。

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