トランプ米大統領(ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】米下院の監視・政府改革委員会の野党民主党議員団は12日、少女らへの性的虐待罪で起訴され自殺した富豪エプスタイン氏を巡る疑惑に関する新たな資料を公開した。エプスタイン氏の自宅でトランプ大統領が被害者の女性と「何時間も過ごした」と記されたメールが含まれている。疑惑はトランプ氏の頭痛の種で、これまでも打ち消しを図ってきたが、民主党はさらに追及を強めそうだ。 トランプ氏は12日、自身の交流サイト(SNS)で「民主党は政府閉鎖などでの自分たちのひどい行為から目をそらすため、再びでっち上げをしている」と反論。レビット大統領報道官は記者会見で「トランプ氏が悪いことをしなかったという事実以外、何も証明していない」と述べた。 公開されたのはエプスタイン氏が側近や作家に送った3通のメール。2011年4月に側近に送ったメールでは「私の家で女性はトランプ氏と何時間も一緒に過ごしたが、警察からは一度も言及されたことがない」などと記されていた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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