ウィーンのIAEA本部(共同)
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は12日、イラン核問題を巡り、同国が貯蔵する高濃縮ウランの量を「把握できていない」とする報告書をまとめた。イスラエルと米国が6月にイラン核施設を空爆した後、イランはIAEAとの協力を停止。IAEAは約5カ月間、攻撃を受けた核施設を査察できておらず、核開発の監視が一層困難になっている。 IAEAによると、イランは空爆が始まった6月13日時点で、核兵器級の90%に近づく濃縮度60%のウランを推定440・9キロ貯蔵していた。 報告書は、攻撃後にイランが貯蔵する高濃縮ウランを検証できていないことへの「深刻な懸念」を表明。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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