ウクライナのゼレンスキー大統領とロシアのプーチン大統領の直接会談に向けた調整が進められる中、ロシア軍は連日、ウクライナ各地に激しい攻撃を行っています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、SNSで、20日夜から21日朝にかけてロシア軍がミサイル40発と無人機574機を使ってウクライナ各地を攻撃したと発表しました。
さらに、ウクライナ西部、ハンガリーなどと国境を接するザカルパッチャ州にあるアメリカ資本の企業が複数のミサイルによる攻撃を受け、15人がけがをしたと明らかにしました。
そのうえで「ウクライナにあるアメリカの財産に対する意図的な攻撃だ。彼らは会談から逃げようとしている。この戦争を終わらせる気はないのだ」と述べ、ロシアを非難しました。
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