トランプ米大統領=17日、ワシントンのホワイトハウス(ロイター=共同)
【ワシントン共同】トランプ米大統領は17日、麻薬密輸対策を掲げ軍事的圧力を強めているベネズエラに米軍を派遣する可能性について「排除しない。対処しなければならない」とホワイトハウスで記者団に述べた。マドゥロ大統領と「どこかの時点で話をするつもりだ」と語り、直接対話に前向きな姿勢も示した。 トランプ政権はベネズエラの反米マドゥロ政権が米国への麻薬密輸に関与していると主張。最新鋭原子力空母ジェラルド・フォードを中核とする空母打撃群がカリブ海に入っており、地上攻撃に踏み切るかどうかが注目されている。 トランプ氏はベネズエラから犯罪者が米国に入国し、麻薬が流入していると訴えてマドゥロ氏を批判。「ベネズエラを統治している人々が好きではない」と語った。 米メディアはトランプ政権がテロ組織と見なす麻薬組織を攻撃するため、メキシコへの米軍派遣計画を検討していると報じている。トランプ氏はメキシコを攻撃する可能性について「麻薬流入を阻止するためなら何でもする」と含みを残した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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