愛知県は、県内の企業とイスラエルのスタートアップとのマッチング事業を年内で終了すると発表しました。
大村知事は18日の会見で、2022年に始めたイスラエルのスタートアップとのマッチング支援事業について、これまで県内ののべ18社が参加し「当初の目的が十分達成された」として、年内で終了することを明らかにしました。
この事業を巡っては、複数の市民団体がイスラエルのスタートアップと軍の結びつきを指摘して中止を求めていました。
大村知事は、外務省がイスラエル全土への不要不急の渡航自粛を呼びかけていて、企業の現地訪問の見通しが立たないことも事業の一区切りの理由に挙げています。
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