【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ首相は19日、同国北部とシリア南部の間に設置された緩衝地帯のうち、シリア側にあるイスラエル軍の基地を視察し「この地での防衛、攻撃双方に対応できる力を重視している」と語った。シリア外務省は声明で「領土主権への侵害だ。最も強い言葉で非難する」と反発し、イスラエル軍の撤収を改めて要求した。  イスラエル首相府によると、視察にはカッツ国防相やザミール軍参謀総長も同行した。イスラエル軍は昨年12月のシリアのアサド旧政権崩壊直後、占領地ゴラン高原からシリア側に進軍し駐留を継続。シリアにまたがり暮らすドルーズ派保護を名目にシリア南部などを攻撃している。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。