各国の捜査機関により一時、閉鎖に追い込まれたハッカー集団「ロックビット」のウェブサイト画面

 【ロンドン共同】英国と米国、オーストラリアの3カ国は19日、サイバー攻撃を支援したとしてロシア拠点の企業「メディアランド」などを制裁対象に指定した。英政府が発表した。「世界中でサイバー攻撃を可能にするロシアの違法ネットワーク」の根絶を目指す方針を強調した。  英政府によると、メディアランドは身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」を使ったサイバー攻撃や偽サイトに誘導するフィッシング攻撃を可能にするため、違法性のあるコンテンツに秘匿性の高いサーバーを提供する「防弾ホスティング」のサービスを展開。同社の首謀者らも制裁対象とした。  同社は、世界各国でサイバー攻撃を仕掛けているロシア拠点のハッカー集団「LockBit(ロックビット)」などの犯罪グループとも協力してきたという。

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