【上海=共同】中国でサッカーJ1広島と神戸のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の試合が25〜26日に行われるのに伴い、重慶と上海の日本総領事館は21日までに、観戦者や在留邦人にトラブルに巻き込まれないようメールやホームページで注意喚起した。
25日に四川省成都で広島―成都、26日に上海で神戸―上海申花の試合が行われる。広島のアウェー席での観戦者は安全上の観点から専用バスでの入退場が義務づけられており、重慶総領事館は直接競技場へ行かないよう呼びかけている。
【関連記事】
- ・グラス駐日米大使、中国の対抗措置を批判 官房長官と面会
- ・中国「戦略的互恵関係を望むなら答弁撤回を」 高市首相に改めて要求
- ・日中、牛肉輸出協議も停止 24年ぶり出荷再開厳しく
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。