アフガニスタンで、隣国パキスタン軍からの空爆があり、子どもを含む10人が死亡しました。

アフガニスタンで実権を握るイスラム主義組織「タリバン」の報道官は、東部ホスト州で25日未明、パキスタン軍から空爆を受けたと発表しました。

これにより、子ども9人と女性1人が死亡したとしています。

また、別の州でも空爆があり、民間人4人が負傷したということです。

両国の国境地帯では軍事衝突が相次いでいて、24日にはパキスタン側の治安部隊の施設で、アフガニスタン国籍とみられる武装集団による自爆テロで14人が死傷しています。

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