12日、米インディアナ州で開かれたイベントで演説するヘグセス国防長官(AP=共同)

 【ワシントン共同】米国防総省は25日、ヘグセス国防長官が26日にドミニカ共和国を訪れてアビナデル大統領らと会談すると発表した。米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長も25日、トリニダード・トバゴを訪問。両国はカリブ海の島国で、トランプ政権が麻薬対策を掲げて軍事的圧力を強めるベネズエラへの包囲網を築く狙いがあるとみられる。  国防総省はヘグセス氏のドミニカ訪問の目的について「防衛関係を強化し、米国が本土防衛と地域のパートナー国の保護に関与することを再確認する」と説明した。  トランプ政権は9月以降、中南米海域で20回以上も「麻薬運搬船」を攻撃し、計80人以上を殺害した。

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