沖縄県・尖閣諸島の魚釣島周辺を航行する海上保安庁の巡視船(手前)と中国海警局の船(2024年4月)=共同

沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で23日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは278日連続。日本政府による2012年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。

第11管区海上保安本部(那覇)によると、いずれも機関砲を搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。〔共同〕

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